家庭教師の選定基準
最低基準としては、教育業を5年勤めていることと、会話の技術に長けていることの2点です。しかし、この基準を満たしただけでは採用しません。
家庭教師のOMEが目指す理想の家庭教師像は、「もう1人の保護者になる」です。現在の社会では、保護者の方々の多くが教育に悩んでいらっしゃいます。そんな悩みを共有して、一緒に解決していく家庭教師。それが「プロの家庭教師」だと私たちは思っています。
ですから講師の選定基準は、最低基準を満たした上で、「もう1人の保護者になる」ことが出来る人間である事です。この基準に満たなければ、例え東京大学出身であろうと採用していません。
ただ、優秀な講師はどこでも重宝されますので、皆さん一様にお忙しいのが欠点です。私(次郎丸)自身も、家庭教師以外に塾・専門学校・大学で教鞭を取り、教育業以外にもいくつか仕事がございます。
しかし、「仕事は忙しい人に頼め」とはよく言ったもので、家庭教師のOMEに所属頂いている講師の皆さんは、タイトなスケジュールの中でいつも最高の結果を残してくれます。何より、教育を愛し、受け持ちのご家庭に愛情を注いでくれる講師の皆さんには、いつも頭が下がる思いです。また、家庭教師以外での活躍の場があることで、家庭教師の授業に新しい風が吹き込んできます。